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#1 二重構造エアガンサプレッサーの自作。

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材料費400円+自前400円分

(アルミテープ、ハンドドリル、綿、塗装道具)

今回は、綿を入れない部分と入れる部分が交互に来る二重構造にこだわりました。この構造により、コンパクトではなくなりましたが、弾が通る道を広くすることができ、命中率の低下を防ぐことができました。カメラを買う前にに作ったビデオですので、スライド形式なってしまったことはご了承ください。

作り方

必要なもの

百均のポンプ

ジューCの容器

(太さは、キャップのほうが太く、底のほうが細い)

オリオンシリーズの容器

LEDホルダーライト

(今回はこのライトのねじを使いますので同じ物をご購入ください)

ハンドドリル

(電動ドリルは、プラスチックが割れてしまうので不可)

百均のポンプ

(太いやつ)

あと、金属テープ、綿、ビニールテープ、色付けの道具など。

加工

LEDのねじを回して外します。

中の電池とばねをとります。

LEDを矢印の方向に押し出します。

LEDのキャップ部のねじがないほうを切断する。

金属テープを巻き、パイプに入るギリギリの太さに調整する。

細いほうのポンプをとり、太いほうのポンプと同じ長さに切る。

真ん中に二か所ガムテープを巻き、カッターで切って形を整える。

真ん中の部分でドリルであける場所をペンで書いていき、ドリルで穴をあける。

※穴の間隔 真ん中の部分<両端の部分

結構時間がかかるので根気強く

アルミテープを巻いたパーツをパイプに押し込みます。(割れないように注意、ねじは外側に)

アルミテープを外側に巻き、ジューCが入るのがきつくなるまでまく。

ねじの部品と同じ長さに切ったジューCを用意する。

机に押し付けるなどして、ジューCを押し込みます。

オリオンをジューCと同じ長さに切る。

アルミテープを外側に巻き、オリオンに入るギリギリの太さにして、オリオンを押し込み、取っ手に入る太さまでアルミテープを巻く。

取っ手を力ずくで引っ張って取る。

取っ手をジューCと同じ長さに切る。

取っ手を押し込む。

取っ手の細いほうにアルミテープを巻いて平らにし、パイプに入るギリギリの太さにする。

このように実際にフィットして調節していきます。

綿をはさみながら、一番外側から、反対の端までパイプを動かしていく。

※真ん中の部分には綿を入れないように。

真ん中の部分以外に綿をいれたら、ぴったりはまるはず。

もともと太いほうのパイプについていたキャップに穴をあけて、はめる。

最後に塗装をして、表面保護の液を塗って終わりです。

完成

光沢がかなりうまく出ていて、満足です。

塗装にはダイソーのアクリル絵の具を使いました。フリーハンドでここまでうまくかけると思いませんでしたので、驚きました。

 

性能

体感的には、10禁のエアコキ場合、高音の”ポンッ”が消えて、低音の”ボスッ”になった感じがしました。体感音量は、50パーセントくらいです。

18禁のエアコキ場合、動作音が大きく、あまりわからないのですが、高音の動作音の”パンッ”が、微妙に小さくなった気がしました。体感音量は、90パーセントです。

18禁の固定ガスの場合、動作音自体が小さいため、高音の”パッ”から、反響が目立つ”ポッ”という音に変わりました。体感音量は、50パーセントです。

 消音剤が少ない割には、よくできたと思いました。

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